2022-05-23
雑木の庭・落葉樹と常緑樹のある川崎市新築一戸建て
落葉樹と常緑樹との組み合わせで、四季の変化を愉しめるお庭になりました。主な樹種は、ツリバナ、アズキナシ、コバノズイナ、トキワマユミ、春一番ツツジです。一つ紹介します。正面から向かって左の木はツリバナ(吊り花)です。落葉樹の低木で、脇役っぽく目立ちませんが、小さくかわいい花を咲かせ、実を結び、その葉がみずみずしい緑から紅葉へと移り変わるさまなど、四季おりおりの豊かな表情を魅せてくれます。ご家族を、客人をいつも優しく迎え入れてくれますね。
そんな思いを込めて2月に完成した川崎市の新築一戸建ての雑木のお庭をご紹介します。
2月撮影時
同年5月撮影時
道路から玄関口までのアプローチに奥行き感が出るように、雑木を配置しました。
玄関アプローチには相木石の沓脱石と古材平板と真砂土を組み合わせました。
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